異変に気づいたら早めの受診を
1974年の開業以来、地域に根ざした皮膚科として、信頼を得ている高木皮膚科診療所。乾癬(かんせん)治療及び病態研究のエキスパートである高橋院長と、皮膚の病気全般に精通する佐藤医師、そして業界からも患者からも信頼が厚く各分野で地域に貢献している髙木理事長の3名の医師が診療に当たっています。
乾癬とは皮膚の表面が炎症を起こすことで生じる慢性の病変のことです。その中で、最も多いのは尋常性乾癬で、重症度に応じて概要治療、光線治療、内服治療、生物学的製剤で治療します。高木皮膚科診療所では、2014年に日本皮膚科学会の認可を受け、生物学的製剤の注射治療を始めました。さらに、「全身型の紫外線照射装置※1」も導入し、患部に直接紫外線をあて、過剰な免疫反応を抑える治療方法で症状をコントロールすることで、患者様に喜ばれています。
また、現在、医療現場で大きな注目を集めている、近赤外線を高出力照射する光線治療器の「スーパーライザー※2」も導入しました。高木皮膚科診療所では帯状疱疹後の神経痛を緩和する治療に使用しています。患部を温めることで血流がよくなり、神経の興奮を抑える効果もあります。
皮膚に関わることでお悩みがあればいつでもご相談ください。
※1 紫外線照射装置
※2 スーパーライザー