ブックタイトル帯広の病院vol5_1909

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概要

帯広の病院vol5_1909

病院ガイド神経精神科・内科医療法人社団博仁会大江病院認知症、心の病など、幅広い精神科医療について相談できる地域に開かれた包括的医療機関前列左より:秋川恵二名誉院長、大江徹理事長、坂井敏夫名誉院長後列左より:坂内聖医長、田嶋崇宏副院長、景山春奈医師、大江平院長十勝で唯一の「認知症疾患医療センター」北海道では国の基準に基づき、高齢化に伴う認知症疾患に関する専門的な医療機関として「認知症疾患医療センター」を指定。『大江病院』は十勝で唯一、その指定を受けた病院です。「認知症の早期発見、的確な診断、そして認知症の型に応じた適切な治療を促すほか、地域の専門機関や病院等との連携を図り、患者さん本人が住み慣れた地域で生活の質を保ちながら安心して暮らせるよう、アドバイスや支援を行っています」と話す大江平院長。通院・入院を通して、認知症のさまざまな症状を作業療法やレクリエーションを組合せ、病状の改善に向けて、患者さんの個性や日常生活を考えながら寄り添う医療を行っています。認知症の早期発見・予防のための活動も積極的に行っています。地域の医療機関、保健・福祉との連携に加え、『かふぇ寿限無』を毎月開いています。お茶飲みながら、認知症や介護のことを気軽に語り合える場と好評です。さらに管内町村へ出向いての講演会や勉強会なども開催し、きめ細かな啓発活動を展開しています。「何かいつもと様子が変わった、もの忘れが気になる、もしかして認知症?と感じたら、まずご相談ください。当院に来ていただければ、そこから専門スタッフと一緒に考えていけます」と大江院長。認知症は家族の高齢化に伴い、避けて通れない疾患です。悩む前に、まず相談しましょう。多くの人が抱える心の病日常生活を大切にした治療若い世代から高齢者まで、心の病を抱える人が増えています。“日常生活に戻りたい”という思いを大切に、治療と同時に再発を防ぐために、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士などによるサポートを行います。また院外の関係機関とも連携し、患者様が地域で安心して生活できるように支援するのが私たちの役割です」と大江院長は話します。気分が落ち込む、食欲不振、よく眠れないなど、気になることはありませんか?心と身体のSOSに、大江病院の専門スタッフが力を貸してくれます。心の病の解決に一緒に取り組んでくれる心強い病院です。CLINIC DATATEL 0155-33-6332(代表)TEL 0155-36-2100(予約)帯広市西20条南2丁目5-3HP http://www.oe-hospital.or.jp■診療科目/神経精神科、内科■受付・診療時間/?月?金9:15~12:15 14:00~17:30<予約受付時間>?平日9:00~12:00 13:30~17:00※事前に電話にて診療予約を行ってください。※上記時間外の予約受付は行っておりません。予約専用番号:0155-36-2100■休診日/土、日、祝日、お盆、年末年始?認知症疾患医療センター専門医療相談TEL 0155-58-2690平日月?金9:00?17:00診療時間9:15~12:1514:00~17:30開西エリアP39月火水木金土日○○○○○--○○○○○--大江病院帯広川啓西福祉センターガソリンスタンド小関内科医院フクハラ白樺通帯広信金道銀広陽小91