ブックタイトル帯広の病院vol5_1909

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概要

帯広の病院vol5_1909

病院ガイド整形外科・リハビリ科しばた整形外科クリニック医療ネットワークの構築、最新設備による的確な診断と治療でキメ細かな医療サービスを実現。PROFILE院長柴田昇帯広生まれ1995年東邦大学医学部卒業同年北海道大学整形外科入局帯広厚生病院、函館中央病院等、北大関連病院にて研修2004年米国Sclipps clinic.CA研修負担の少ない「農業に従事する方が多い十勝では、手指の腱鞘炎が多く見られます。患者さまのことを考え、治療効果が高く且つ身体的な負担も少ない『極小皮切』の『低侵襲手術』を提案しています。手術においても高規格の手術室を完備しています」と柴田院長。ひざや脊椎の慢性疾患の検査ではオープン型のMRIで患者さまの精神的負担を軽減しながら的確な診断に努めています。また、女性に多い骨粗鬆症の検査も従来の3分の1の時間で可能、ひざの機能回復にはヒアルロン酸関節注入治療に加え低周波治療や四頭筋訓練を併用しています。そして、交通事故による「むちうち」等も初期の段階でMRI等で神経損傷の有無を判断し、その後の治療リハビリにも適切なシステムで対応しています。柴田院長は独自に道内を始め各地の医師とネットワークを構築。十勝を離れて暮らす場合でもその後の治療をサポートしてくれる心強い存在です。地域のかかりつけ整形外科医院として、高い技術と充実の設備、そしてきめの細かい診療・治療へと、患者さまに寄り添う医療を実践しています。スピーディーで効率よい医療サービス院内では電子カルテを早くから導入し、細部に亘る診療データを保存しています。「患者さまの診療履歴、症状の変化などを瞬時に把握し、的確な処置を目指しています」と柴田院長。また、「しばた腎泌尿器科クリニック」と電子カルテ等のシステムを統一しており、両院の検査結果、診療や処方の履歴、看護記録などの医療データを共有しています。さらに、薬局を2局体勢にしたことで、薬を受け取るまでの時間も短縮。コストに関しても薬剤の効果が充分得られるものに関しては、積極的にジェネリック薬品にもシフトして対応しています。柴田院長の思いは、患者さまにも「開放的な空間で心地好い」と好評の院内の雰囲気にも現れています。「何よりも患者さまのために」と、スピーディーで、効率のよい医療サービスを実践しています。CLINIC DATATEL 0155-24-4203■診療科目/整形外科・リハビリ科■診療時間/?月~金8:30~12:0013:40~17:30?土8:30~12:00帯広市西2条北1丁目2HP http://www.shibata-seikei.com/pc/診察時間土曜日診療可月火水木金土日8:30~12:00○○○○○○-13:40~17:30○○○○○--中央エリアP31■休診日/日曜日、祝日86