ブックタイトル帯広の病院vol5_1909

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概要

帯広の病院vol5_1909

病院ガイド内科・循環器科医療法人社団さとう内科循環器科クリニックかかりつけ医として地域のみなさまとの信頼関係を築き健康をサポートしていきますPROFILE院長佐藤敏札幌医科大学卒業。医学博士、日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。帯広厚生病院、室蘭市立病院、帯広協会病院を経て、1996年さとう内科循環器科クリニックを開設。体調の小さな変化に気づき健康をコントロールできる生活を生活習慣病とは、食習慣や運動習慣、休養、喫煙、飲酒など生活習慣が発症や進行に関与する病気のことを指します。高血圧症、高脂血症(脂質異常症)、糖尿病などが代表的ですね。また、これらが原因になって、脳卒中や心臓病、腎臓病など生命にかかわる合併症を引きおこします。生活習慣病はもともと自覚症状が少ないのが特徴で、健康診断や検診によって発覚することが大半です。気がついた時には病状が進んでいるということもあります。予防するには、生活習慣を見直し、普段から自分の身体のことを知り、些細な体調変化も見逃さないように気にかけていくことが大切です。会社にお勤めの方は勤務先の健康診断等で定期的に自分の身体を知るチャンスがありますが、専業主婦やパート勤務の方などは健診のチャンスが少ないように思います。自治体の健康診断を利用し、自分の健康を知ることを心がけましょう。当院では帯広市、音更町、幕別町の特定健診を行っています。また、内科の一般的な診療はもちろんのこと、生活習慣病の生活指導や治療管理を通じて、循環器疾患(動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、腎臓病)の予防に力を入れています。たばこをやめられなくて困っている方はいらっしゃいませんか。禁煙外来も受け付けています。どうぞご利用下さい。より密接な病診連携で信頼される医療を提供します少子高齢化が進む現代において「地域包括ケア」という取り組みが進められています。高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けようというもので、私たち医療者と介護に携わる人たちの連携が重要視されるようになりました。また、近年では私たちのような地域の診療所と、地域の中枢を担う総合病院のそれぞれの役割を分担し連携しています。「かかりつけ医」として、地域のみなさまに信頼される医療を提供し、同時に総合病院との連携を強め協力しあい、みなさまの健康を見守っていきたいと思っています。CLINIC DATATEL 0155-24-3103帯広市西2条南23丁目10-1受付時間土曜日(第3を除く)診療可■診療科目/内科・循環器科■受付時間/?月・火・木・金8:30~12:00 13:00~17:00?水・土(第1・2・4・5)8:30~12:00■休診日/水午後、第3土、日、祝日8:30~12:0013:00~17:00鉄南エリアP33月火水木金土日○○○○○○-○○-○○--西2条ソフトバンク帯広大通大通りツルハドラッグ71