ブックタイトル帯広の病院vol5_1909

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概要

帯広の病院vol5_1909

地域周産期母子医療センター4名の産婦人科医と5名の小児科医が、妊娠初期から出産まで、さらには育児から小児期まで長期にわたって、お母さん、お子さんの成長、健康を見守ります。2018年には新たにLDR(陣痛分娩室)を導入し、安心して出産に臨める環境を作りました。スポーツ医学・心臓リハビリテーションセンター◆スポーツ医学リハビリテーションセンター当院では、2009年よりスポーツ外来を開設。2015年には9階の全フロアを改装し、より多くの患者様に質の高い医療が提供できるようになりました。専門外来ならではの細かい指導により高いレベルで治療だけでなく、ケガをしない身体を作ることを目標とし、スポーツ障害の予防やパフォーマンス向上に勤めます。またトップアスリートに対する治療経験を生かし、更なる地域の健康増進や競技力向上を目指します。もちろん、運動能力が低下した高齢の方々にも社会復帰を目指したリハビリを提供しております。◆心臓リハビリテーションセンター循環器疾患(心臓病など)が発症、悪化すると、入院による治療が必要となります。その際、安静にすることで息切れや動悸といった症状は軽減されますが、一方で、筋力やバランス能力が低下するという問題が生じます。この問題を解消するために、心リハという考えが、近年脚光を浴びるようになってきました。しっかりとリスクを管理しながら運動することで、安全かつ効果的に体力低下を予防できることが証明されています。さらに、心リハでは循環器疾患の原因となった生活習慣を改善するための指導をすることにより、再発予防にも効果的といわれています。最新鋭の血管造影装置を導入2018年8月、心筋梗塞や狭心症などの検査・治療に使用する血管造影装置を最新鋭のものに更新いたしました。検査・治療時間が短縮でき、結果としてX線被ばく量を8割も低減可能となりました。同装置を利用するカテーテル治療は近年増加傾向にあり、最新鋭の機器を導入したことにより、十勝の循環器治療に貢献できるものと考えております。管内屈指の総合診療科総合診療科では個人、家族、地域それぞれのニーズに応じて幅広い診療体制を整えました。重症度や緊急性に応じて、各科専門医と連携して診療を行います。複数の症状がある場合、何科を受診したら良いかわからない場合など、様々な症状、疾患に対応しております。お気軽にご相談ください。病気を診るだけではなく、患者さん一人一人の悩みや、苦しみにも耳を傾けます。CLINIC DATATEL 0155-22-6600帯広市東5条南9丁目2HPhttp://www.obihiro-kyokai-hsp.jp■診療科目/総合診療科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・小児科・外科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科・産婦人科・耳鼻咽喉科・眼科・麻酔科(佐藤紀)・リハビリ科・精神科■診療時間/?月~金8:30~11:00(自動再来機は8:00~)13:00~15:00(自動再来機は13:00~)※午後診療しているのは一部の診療科のみになります。?第1・3・5土8:30~11:00(自動再来機は8:00~)※休診の診療科もあります。※平日でも診療科目により休診日、休診時間があります。※お電話にてご確認下さい。(※インターネットの一部のサイトには間違った情報が掲載されている場合があります。)■休診日/第2・4土、日、祝日無料低額診療について帯広協会病院では社会福祉法第2条第3項に基づいて「無料・低額診療事業」を行っています。無料・低額診療事業とは、外来や入院でかかる医療費の支払いが困難な場合、医療費を無料または低額にすることができる事業です。東エリアP29南9丁目南11丁目58