ブックタイトル帯広の病院vol5_1909

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概要

帯広の病院vol5_1909

病院ガイド総合社会福祉法人北海道社会事業協会帯広病院帯広協会病院地域センター病院として地域住民の信頼に応え充実した医療を提供院長阿部厚憲地域住民が満足できる医療を提供し、医療機関・施設との連携及び機能分担を図り、より安全・安心な医療の充実に努めます。自然に配慮した解放感あふれる施設帯広協会病院は1937年(昭和12年)、北海道社会事業協会の3番目の病院として開設。以来、82年を経過し、帯広市はもとより、十勝管内に密着した地域医療を担う公的病院として、住民とともに歩んできました。開設以来幾多の変遷を経て、1999年(平成11年)に現在地に移転。外観は周囲の景観にも配慮し木を豊富に残し、「えぞりす」が住む敷地にやさしい色調の建物になっています。また、病院内は建物全体が広々とした解放感あふれる造りになっており、従来の病院のイメージを覆すようなゆとりある空間となっています。施設内はバリアフリーで、「ハートフルビルディング」としての認定も受け、患者さんをはじめ、来院される方々をやさしい雰囲気で迎えてくれます。質の良い医療サービス提供のために最新の医療設備・機器を配備し、充実した医療を提供するための人材、体制を整えています。帯広協会病院が行う医療も保健も福祉も、すべて十勝、おびひろの人々のためになされるものです。心身に不安を持つ患者さんが病院に何を求めているのかをじっくり考えながら、この施設を利用する方々が、何より質の良い医療サービスを受けられるよう努めています。信頼できる腕と思いやりの心、やさしい笑顔。日常の忙しさや、緊迫した状況にあっても、これらを常に心がけ、地域の人々に信頼していただける病院づくりを目指しています。1Fホール57