グループや地域と連携信頼される医療を提供
「『生命を安心して預けられる病院』『健康と生活を守る病院』の理念のもと、2001年に開院して17年になります」と棟方隆院長。急患・急病は年中無休・24時間体制で受け入れ、来院しやすいよう無料送迎バスの運行、仕事や学校帰りにも来院できる平日午後5時〜7時までの「夕診」を実施するなど、町内の基幹病院としての役割を果たしています。
また、毎年9月の「すこやか祭り」、季節ごとのロビーコンサートのほか、病気の予防や健康管理等をテーマにした無料公開医学講座を毎月10回程度開催し、地域の皆様との交流を大切にしています。
医療機器はMRIや64列マルチスライスCT装置、血管造影装置、人工透析設備などを完備。外科では経験豊富な医師による鏡視下手術を数多く手掛け、消化器内科や循環器内科ではグループ病院からのサポートも受け、高度な医療を提供しています。歯科口腔外科は近隣の歯科医院と連携し、手術後は紹介先へ戻る逆紹介も行っています。
2014年10月には治療後に体力の回復を目指す「地域包括ケア病床」を設置。リハビリを強化し、安心して自宅に復帰できるよう支援しています。
このように同院では地域の皆様に親しまれ、信頼される医療・福祉活動を積極的に進めています。