帯広の病院

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帯広厚生病院

所在地

〒080-0016 帯広市西6条南8丁目1

電話番号

電話番号 0155-24-4161

時間

<受付時間>
■月~金 8:00~11:00 ※要科別確認・一部午後診有

休診日

■土・日・祝日休診

診療科目

呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、リハビリ科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科、放射線科、麻酔科、健康管理科、病理診断科、総合診療科

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帯広厚生病院 特集記事

帯広厚生病院

地域の求める医療連携をすすめ最も信頼される病院をめざして

帯広厚生病院は、十勝・道東の地方センター病院として医療ニーズに応えるべく拡充を図ってきました。平成27年には70周年の節目を迎え、新しい病院建設へと動き始めています。高度な医療機能を備えた地域医療の中心的存在として、皆様に「信頼され選ればれる」病院を目指して全職員が努力して参ります。

院長 菊池 英明PROFILE

地域・地方センター病院としての役割

 帯広厚生病院は国が指定する「地方センター病院」です。「地方センター病院」とは特殊な疾病や高度・専門医療にも対応できる医療機関であり、他の医療機関と機能分担・連携して、地域の医療を根底から支える役割を担っています。道内を6つに分けた3次医療圏の中でも、十勝は単独の医療圏となっており、十勝全域をカバーできる医療体制、高い技術と質が求められています。
 「一日1,800人の患者さんが来院され、年間6,500件に近い手術を行っています。(平成25年度)医療ネットワークにより管内全域から緊急を要する患者さん、手術のための患者さんが来られます。当院で専門的な手術や治療の後は、身近なかかりつけ医・ホームドクターに日々のケアをしてもらう、そうした医療連携、サポートがセンター病院としての役割でもあるのです」と菊池英明院長。また、地域センター病院は医療の現場を支える医師や、看護師をはじめとするスタッフの研修・研究の場でもあります。十勝という広範囲な医療圏を将来も支え続けるためのさまざまな取り組みが行われています。

帯広厚生病院

患者図書室しらかば

ぎゃらりーとかち野

ぎゃらりーとかち野


地域がん診療連携拠点病院

  同院は、十勝管内唯一の「地域がん診療連携拠点病院」で、質の高いがん医療を受けられるように国が指定した病院です。道内の大学病院や地域の医療機関との連携で、入院、通院から在宅医療まで、患者さんとその家族が安心して治療に取り組める体制を整えています。医療情報を提供する場として患者図書館を開設しています。
 がん治療は日進月歩で進んでいます。ロボット支援手術(ダ・ヴィンチシステム)初め最新の高度な技術を積極的に取り入れ、放射線治療、抗癌剤治療、化学療法など、さまざまなアプローチでの治療を提
案し、患者さんと一緒に治療に取り組んでいます。
 もちろん精神的ケアやサポートも行っています。「がん相談支援科」では、診断や治療だけの相談に留まらず、福祉制度や医療費に関わることまで、患者さんとご家族の幅広い相談に応じています。「がん患者サロン」では患者さん同士が情報交換と想いを共有できる場を提供、また「住民公開講座」などで広くがんに対する理解を深める機会を作っています。「地域連携クリティカルパス」(同院と地域の医療機関が連携し、患者さんの診療情報を共有することで、役割分担しながら患者さんに適切なサポートをするシステム)を用いて、安全で質の高い医療の提供、そして地域のがん治療の拠点として機能しています。

帯広厚生病院

ロボット支援手術(ダ・ヴィンチシステム)

化学療法室

化学療法室


総合周産期母子医療センター

 「総合周産期母子医療センター」として年間約950人の分娩を扱っています。母体・胎児集中治療管理室(MFICU)や、新生児「集中管理室(NICU)などの設備があり、7人の医師と看護スタッフが24時間・365日体制でハイリスクな妊婦さんや新生児の救急搬送の受入を可能にしています。また、助産外来も開設し、出産の前に妊婦さんに受診を促しています。妊婦さんの出産時の不安を解消することがよりよい出産へとつながるのです。「総合病院のメリットを最大限に活かして、母子ともに安心して出産ができるようサポートしています」(菊池院長)


地域医療連携室経由の受診予約

 初めての受診時には、混雑した駐車場になかなか入れなかったり、新患受付から診察まで時間がかかってしまうこともしばしばですが、かかりつけの医療機関から同院の地域医療連携室を経由して受診を申し込むと、診察時刻を予約でき、待ち時間なしの専用駐車場も利用できます。とてもスムーズに診療が受けられ、大変好評とのこと。


さらなる医療サービスをめざして

 昭和20年に開設してから70年の歴史を刻む帯広厚生病院。その節目として、3カ年計画で新病院の建設に着手しています。「そこでは、現在も進めているさまざまな指定機関としての設備充実が求められると同時に、広く医療、健康について情報を発信できる活動がより大事になってくるでしょう」と話す菊池院長。設備では、ハイブリッド手術室、医療研修のためのトレーニング・ラボの設置も新病院の計画に盛り込まれています。
 そして、患者さんが相談しやすい「ワンストップの相談窓口をつくりたい」と、菊池院長は言います。「患者さん、ご家族、そして地域で頑張っているたくさんの医療関係者のサポートが、地域の医療の向上につながります」と常に地域の医療リーダーとして、帯広厚生病院は未来の医療を創造しています。

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